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詩「空」

雲は歩く

僕らの町を見降ろして

 

僕らは歩く

雲の町を見上げて

 

昨日 誰かが言ったんだ

「お空の色はどうしてあおいの?」

誰かが言った

 「いいかい坊や。神様は僕らに語りかけているんだ」

 

なんだよそれ 意味わかんねえよ

頭の中で誰かが言ったんだ

 

今朝 誰かが言ったんだ

「おまたの周りはどうしてくろいの?」

誰かが言った

「いいかい坊や。思い出はいつの日かビターになるんだ」

 

空が歩く道はどんな道だろう

 

まっしろふわふわ それとも・・・

 

僕が歩く道はどんな道だろう

 

ねっとりぐちょぐちょ それとも・・・

 

この地球が愛に目覚めたとき

僕らはこの星のどこを歩いているのだろう

 

ねぇあなた 聞いていますか

ねぇ この世界のどこかにいるあなた

 

あなたの脳みそに語りかけています

 

聞こえますか

聞こえますか

 

 

 

 

 

 

 

 

小説を読む ポプラ社『百年文庫』シリーズ

読書ぶらく

当ブログ最初の記事「啓告」でも触れましたが、私はこれまで他人の文章作品(小説)をあまり読まずに生きてきました。この点に関して、反省すると共に焦りを感じています。

だからといって、急激に長編小説を読みはじめたところで小説を読むことに関しての「体力」が無いものですから、挫折する可能性が高い。

このリスクを回避するには、少しずつ体と頭を小説に慣らしていく必要があると考えました。そこで、まず小説読書トレーニングとして短編小説を読もう、ということになったのです。

 

短編小説を読む と決めたのはいいのですが、新たな問題が浮上します。

「誰の作品を読むのか?」ということです。

これに関してはしばらく悩みました。いわゆる文豪の誰かを読むとか、人間として興味がある三島由紀夫の作品をよむとか、そういったことが候補にあがりました。

 

そこで、数軒の本屋に立ち寄り、小説コーナー(海外文学を含め)を眺めていると、どうやら小説アンソロジーというか所謂「全集」シリーズが結構あることに気が付きました。

その全集というのも、なかなかの分厚さで、これこそまさに挫折してしまいそう。

それに加えて私は飽きっぽい性分なので、一人の作家作品を黙々と分厚い本で読むことは到底できそうにないなと(今は)思ったのでした。

 

結局、私は小説を読破することなんてできないのだろうか と諦めかけていたとき、新書サイズで漢字一文字が背表紙に書かれている文学シリーズに出会いました。

 

ポプラ社が刊行した『百年文庫』シリーズです。値段は手ごろで、内容は短編小説。しかも一冊に3人の作家による作品が収録されているときたものですから、これはもう私の我儘を満たしてくれそうだとすぐに思ったのです。

 

そんなこんなで今、このシリーズを読み進めています。いろんな作家に出会える楽しみがここにあり、創作意欲も増すというものです。

 

ポプラ社『百年文庫』のサイトhttp://www.poplar.co.jp/hyakunen-bunko/about/index.html

 

(作品紹介)短歌もどき第1集

短歌

紹介作品:徳野碧『短歌もどき第1集」

p.booklog.jp

 

昨年から短歌を少しずつ詠んでいます。

といいましても文語に自信がないために口語短歌ばかりです。

それらの中から、お気に入りの自作をパブー上にて発表しました。

3つの連作「地平」「恋マンコ」「土の布団」を収録。

「地平」は地元で共に学び、現在は東京で奮闘している友人に捧げています。

「恋マンコ」は、女性目線、男性目線どちらにも立ち、またユニセックスでもあるような短歌を目指してみました。

「土の布団」は初めて連作を意識して詠みました。裏テーマは「冬」です。

 

よろしくお願いします。

啓告

雑記

私は文化人になりたい。やっと、そう自覚するようになったのは25歳になったときでした。

それまでの私は、漠然と文章を書いたり、音にならない音符を書いてみたりして毎日を過ごしてきました。文章を書くのが好きなくせに、他人が書いた文章(特に小説)はあまり読まない人間でもありました。(読んだところで、途中で放棄してしまう。)

それでは良くないだろう、と自分に言い聞かせるようになったのも25歳になってからです。ある日、脳みその中で誰かが「はやく気づけよ」と囁いた事がきっかけでした。

 

この良くない現状をいかにして打開するか。毎日を支配する閉塞感をいかにして突破するか。これらが今生きている私にとって大きな課題となり、立ちふさがっています。

 

私は熟考することが苦手な性分であり文章を書く際も同様で、パパパッと感覚で書いてしまう所があります。そういうこともあり、課題に対して今パパパッと考えられる解決策は「書く」しかないのかな、という思いに至った次第です。だから書く。

 

自分の中に埋まっている、現実突破の鍵(key)を言葉(word)に変換・翻訳する。

 

key be word ここから始まる人間革命(笑)

 

 

 

皇紀2677年2月15日 keybeword主宰 徳野碧(読書ぶらく)