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時間と仕事の観覧車

読書ぶらく

私は、新書を読む事が好きなので、これからはそれらの体験を通して考えたことを書いていきたいと思います。

学生時代は、読書というとほとんど新書読みに徹していました。なんで小説とか文学作品に向かなかったのかなぁと、ひたすらに学生時代の自分を張り倒したくなる次第です。

働き始めてもうすぐ2年経とうとしています。なんというか、現職に対し、働き始めた頃から違和感を感じておりまして「転職」という言葉が日に日に現実味を帯びてきた今日この頃です。かといって、自分にはこれといったスキルや資格がありません。

さてどうしたものか、となったときに、勉強するなりして足りないものを身に付ければいいじゃないか となるはずなのですが、勉強する前に「転職」関係の新書を探している自分がいました。(しかも転職関係っつったってガチガチのノウハウ本とかそういった類じゃない本)

方法的には賢くないのかなと自分でも思っていたのですが、巡り合った新書がアタリでした。

【紹介本】

福澤徹三『自分に適した仕事がないと思ったら読む本-落ちこぼれの就職・転職術』

幻冬舎新書

内容をここに書くのは正当じゃないので、読んで自由に抱いた感想を以下に記します。

著者の福澤さんは、ご自身の経験を踏まえながら、落ちこぼれ(読者)を想定して就職や転職のアドバイスを本書で伝えています。

落ちこぼれ っていうとちょっとズキッとくるものがありますが、正直に自分を落ちこぼれだと認める勇気も必要なのかなと、そうやって背中を押してくれるような読みやすさがあります。

仕事っていうのは、なにも一つの職場に定年まで留まる必要はないんですよね。その点をあらためて実感させてもらいました。

仕事を辞める(変える)理由は何だっていい。それが「つまらないから」や「他に興味があることができた」や「なんとなく」でもいいのではないでしょうか。

私の場合は「他に興味があることができた」に該当する部分が転職理由の大部分を占めておりまして、それを上手く伝えるのが今後の課題。

頭では分かっているんですけどね、体が動かないというか実行に移せない。

ひたすら「こうなりたい」と「こうやるべきだ」がグルグルと観覧車のように頭の中でまわっている。そういう感覚にとらわれます。

そうして気づいたら時間が経っていて、3年、5年、10年となってついには「ベテラン」なんて呼ばれる歳になっていたらもう最後。転職なんかできそうにもない気がしませんか。これが本当にこわいんです。

 

転職・退職理由は何だっていいんですけど、後さきのことを考えてないといけないってのも不安の一つです。転職先を決めてから辞めるというパターンが私の理想です。

実は今月、2社ほど面接を受けてきました。結果は見事に両社とも不採用。

これは原因が大体わかっておりまして、1つは「志望理由が明確に伝えきれなかった」こと、2つ目は「スキルが求められているものに満たなかったこと」だと分析しています。(2つ目に関しては、資格について履歴書に記載しているのだから書類選考段階で落とされてもいいとおもうのですが)

せっかく与えられたチャンスを無駄にしてしまった感が否めないのですが、こういうときこそ、何かを得なければ次は本当に無いんではないかと思います。

理想のパターンを実行できるように、2017年12月末までの退職を目標に次の転職活動を展開していく予定です。

 

不安と焦りの観覧車から降りることができるように、紹介した本の再読や自己分析を丁寧にやって行きたいと思います。(ちなみに私は学生時代まともな就職活動を経験していません。面接対策しないで受けて受かったとこに入ってしまいました。)

 

自分に適した仕事がないと思ったら読む本―落ちこぼれの就職・転職術 (幻冬舎新書)